完璧にチューニングしたのに、実際弾いたら「なんか音程ずれているなぁ」って感じたら
それは、オクターブ調整ができてないってことです。
初心者は意外に気付かずに弾いちゃってることも多いので、自分の耳に頼らず、いちど確認してみましょう。
エレキギターのオクターブチューニングってどうやるの?
チューナーとドライバーがあれば簡単です。
12フレットを押さえた音と、12フレットのハーモニクス音をサドルを調整して同じにするだけです。
オクターブチューニングが合わない原因
サドルを限界まで移動したけどオクターブチューニングが合わないって場合があるかもしれません。
何度試してみても合わないとき、下記のことが原因の場合があります。
- 弦が古い。
- 弦高が高すぎる。
- ネックが反っている。
- フレット音痴である。
1番と2番の場合は自分で対応が可能です。弦を新品に交換したり弦高の調整をしてみましょう。
3番の場合は自分でも治せる場合はありますが、難しそうでしたらリペアショップへ依頼しましょう。
4番の場合はフレットを打ち直す必要があり、自分での対応は無理です。リペアショップと相談しましょう。
まとめ
チューニング、オクターブチューニングはギターを弾く上での基礎中の基礎です。
常に意識して、残念なギタリストにならないよう、練習がんばろう。
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